0歳~3歳の赤ちゃん期教育

長く遊べる、買って良かった!おすすめの知育おもちゃベスト3

買ってよかった知育おもちゃベスト3

SNS等で、たくさん出てくるオススメの知育おもちゃ。

知育おもちゃは、どれも本当に魅力的で、SNS見ていると全部欲しくなってしまいます。しかし、経済的にもスペース的にも、たくさんは買えません。

おもちゃって、なぜすぐに増えてしましょうのでしょうか…。

今回は我が家の長男が遊び倒し、長期間遊べるほどの、様々な遊び方があるおもちゃを3つに厳選して紹介していきます。

3位 消防車の手押し車

実際に、我が家にあるものです。すでに年季が入っているのが、写真から分かります。

遊んだ期間

長男が7ヶ月頃、歩く練習のためにいいかなぁと、祖父に買ってもらいました。正直、歩く練習ができ、歩き始めたら、使わなくなるかと思っていましたが、ずっと1軍のおもちゃということに驚きです。

その時から5歳の今も遊んでいます。そして、1歳の次男も0歳のつかまり立ちをし始めた頃から使用し、今は取り合いになっているぐらい、我が家で人気のおもちゃです。

【時期別】遊び方

0歳・1歳:歩く練習、つたい歩き期の移動手段

つたい歩きをし始めたら、ずっと押して移動しています。部屋の中を歩き回ります。

他にも、またがって乗り、移動を楽しんでいます。足腰を鍛えたり、見える景色がハイハイより速いので楽しいのでしょう。

2歳頃〜(現在):見たて遊び・ごっこ遊び

大きさが結構あるため、他のおもちゃにはできない、見たて遊びやごっこ遊びの幅が広がります。
2歳頃、ゴミ収集車ごっこをして遊んでいました。車の後ろの部分に空にしたレゴの箱をひっかけ、ゴミをいたるところに置き、ゴミ回収をしていました。ゴミ収集車の音楽を歌いながら、ゴミ収集車のお兄さんの「オーライ!オーライ!」も真似して遊んでいたこともありました。


↑こんな感じです。後ろのレゴの入れ物に、自作のゴミがたくさん入っています。

他にも、こんな遊びをして楽しんでいます。

  • 中に物が入れられるようになっているため、中に物を入れて、宅配便ごっこ。
  • アンパンマンショー
  • 次男を乗せて二人でお出かけ

などなど。

そして、次男が歩く練習をせっせと毎日しています。まだまだ飽きられる日はこなさそうです。

手押し車で得られた効果

歩くのが楽しい!歩きたい!が加速したように思います。

当時の長男や、今の次男の手押し車を押している動画や画像を見返すと、ニコニコしながら押している写真ばかりでした。

また、他のおもちゃと比べ、大きさが大きいため、ダイナミックな見立てあそび、ごっこ遊びを考えられるのも楽しさの一つのようです。

2位 コップかさね(スタッキングカップ)

我が家のは、コンビのものを使っています。知育系のインスタやブログでオススメされているものです。

遊んだ期間

0歳10ヶ月の時に、知育系のSNSを見て、気に入り(私が)、購入しました。

5歳になった今でも遊び、次男も0歳のときからよく遊んでいます。片づけるときはコンパクトになり、場所も取らず、安価で、非常に優秀なおもちゃです。

【時期別】遊び方

0歳〜2歳頃:積み上げたり、しまったり、積み上げたものを壊したり。

積み上げるときに、「カチッと」ちゃんとはまる感が気持ちいいです。上記のような動作が、手先の運動となり、器用になるきっかけになるそうです。

次男はコップを両手に持ち、コツコツ叩き音を楽しんでいました。

親と遊ぶ時には、「大きなコップの中に小さなコップが入るね」と、大小の感覚を教える声かけをしたり、「青の積み木を青のコップに入れてみよ!」と色を教えたり、このおもちゃ1つで、様々なことを教えられ、教材のようなおもちゃでした。

このように、同じ色のカップに同じ色の積み木を入れて、色の概念を教えました。

2歳以降:ごっこ遊び

①お皿として使い、料理を入れてお店屋さんごっこをしたり、②人形のお風呂になったり、③駐車場になったり、なんにでもなれるのです。

ごっこ遊びには必須なアイテムです。このおもちゃのおかげで、ごっこ遊びの幅が広がり、クオリティーが上がりました。

このように、お皿となり、たくさん運ばれてきました。

3歳〜:数、色、大小の概念を確かめる遊び

0歳から声かけしてきた、数、色、大小などの理解が追いついてくる頃です。

親が「3つ積み上げてくださーい」「青色のお皿でくださーい」など、要望通りにできるようになります。

テストする、という感覚ではないですが、このような要望を伝えると、実際にやってみてくれて、指示通り行動できる喜びを親子で分かち合っていました。

コップ重ねで得られた効果

赤ちゃん期においては、コップ重ねのおもちゃで、赤ちゃんとのコミュニケーショが活発になった気がします。

「積んでみて」「倒してみる?」「積み木、入れてみようか」などなど、私がいろいろなお願いをして、子どもがやってみる、のようなやり取りを繰り返し、親子の楽しい時間、また赤ちゃんの手先の動きの習得、集中力や達成感を得られました。

幼児期においては、ごっこ遊びでの想像力や、工夫する力、お話を組み立てる論理性など、考える力を習得できたのではないかと、思います。

1位 レゴ(デュプロ&クラシック)

不動の第1位です!!

遊んだ期間

1歳のクリスマスプレゼントで、祖父母からレゴデュプロの電車のセットを頂きました。

そこから、レゴ好きとなりました。

2歳頃から家でもレゴ、保育園でもレゴで、1年のうちレゴを触らない日はないんじゃないか、という程です。5歳の今は、クラシックに移行して、毎日せっせと作成に勤しんでおります。

また、次男も長男の影響で、家中にレゴが転がっているため、デュプロの方を取り外したり、つけたりしています。

【時期別】遊び方

1歳半〜2歳:親と一緒に、見本を見せてあげながら。

この頃はまだ作品を作るのは難しいので、親が作って見せてあげたり、二つのブロックをゆるめにくっつけて、渡し、解体作業をさせてあげたりしていました。

手の動きが細かくなってくると、二つのブロックをくっつけたり、基礎版にくっつけれるようにもなってきます。

ちなみに、基礎版とはレゴの板状のブロックのことです。レゴ遊びでは、必須です。

部屋の中、駐車場、動物園なとなど、広い空間をレゴで作る時に必要になるのですが、空間把握能力や数学的な思考が向上します。

2歳半〜:自分で、オリジナリティーあふれる作品を制作

電車の上に何かを乗せたりして荷物運んでる、とか、パンタグラフをつけていたり、成長に合わせて、遊び方も巧妙になっていくので、遊び方は無限大です。

3歳後半〜:さらに細かい作品をつくれるように。

この頃から、デュプロとクラシックを並行して遊び始め、どんどんクラシックのみを使うようになりました。

クラシックの方が細かいので、細部まで表現できます。恐竜を作って戦わせてみたり、電車を作って走らせてみたり、お家を作ってみたり、その時の気分に合わせて、いろいろなものを作っています。

いつのまにか、長男の方が作るのが上手になり、「◯◯作って〜」と言われることはほぼなくなってしまいました。

レゴで得られた効果

レゴで遊び得られたものは、計り知れません!!

手先の器用さ、集中力、想像力、発想力、空間把握能力、様々な能力が身についたと実感しています。このことに関しては、また別に記事にまとめたいと考えています。

まとめ

以上、我が家の長く遊べて、超コスパの良いおもちゃベスト3でした。

おもちゃはつい増えがちですが、その3つだけでも良かったかも、と思うぐらい、オススメのおもちゃです。

おもちゃは、本当によくできていて、子どもが遊びながら、生きていくために必要な力を学べる最初の教材です。

皆さんのお子様がお気に入りのおもちゃに出会えますように。

私の経験が少しでも皆さんのお役に立てば嬉しいです。

ABOUT ME
紺野 はるか
アラフォー2児の母。現役学習塾職員が、〝勉強を通じて、子育てを楽しく!子どもの人生を明るく!〟をモットーに、子育てをしている様子を公開!! 我が子の中学受験までの道のりとともに、配信中です。
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