子どもとの暮らし

レゴの魅力が大爆発!我が子流レゴの遊び方3選【前編】

我が子のレゴの好きな度合いが高い…!

5歳の我が子はレゴが大好き。
※とにかく元気な5歳児です。

インドア派な我が子は、休日はずっとレゴをしています。

最近の休日は、我が子的に相当魅力的な用事でないと、外に連れ出すのが大変です。

スーパーや薬局などの大人の理由での外出しようと連れ出そうとすると、

お母さんだけで行ってきていいよ!僕はお父さんと家でレゴしとく。

父もずっとレゴで遊ばされて(?)飽きてくると、公園やおやつ買いに行こうと誘うと、

レゴしとこうよ!

休日の最後には、

もっとレゴしたかった~!

夫婦揃って、「いやいや、1日中十分レゴしてたよ!!」と突っ込みをいれるほどです。

それほど、熱中できるものがあっていいこと、と思うようにしています。

保育園でも自由遊びの時間はレゴに夢中だそうです。

お友達とするレゴ遊びはまた違うそうで、毎日レゴで作ったものを教えてくれます。

子どもをこんなにも魅了するレゴ。

レゴの魅力を語ると長くなりそうなので、今回は【前編】【後編】に分けて、我が家での遊び方、魅力、身に付いた力を紹介していきます。参考になれば嬉しいです。

月齢別レゴの遊び方

我が家には、子どもが1歳のときからレゴがありますが、遊び方は月齢によって徐々に変化しています。

【1歳〜2歳ごろ】たくさん積み上げる&並べる期

我が家は1歳ごろ祖父母からレゴデュプロを誕生日プレゼントでもらいました。

最初はドミノのように並べたり、二つのレゴを合体させたり外してその感覚を楽しんだり、親が見本を見せ作ったり、という楽しみ方をしていました。

一人で遊ぶことはできず、親がレゴで遊ぶように誘導していた記憶があります。

ちなみに、レゴは2種類「デュプロ」「クラシック」があります。

違いをまとめるとこのような感じです。我が家は、両方ともまだまだ現役です。

【2歳〜現在(5歳)】作品制作期

2歳頃から一人で黙々と作品を作っていました。

当時2歳。険しい顔をしつつも一生懸命作っていました。(これは電車かな!?)

【2歳頃の作品】(※いろいろ並べる期)

当時、乗り物が大好きで、乗り物で周りをデコレーションするのにハマっていました。

【3歳頃の作品】(※作品にイメージがあるのが分かります)

【4、5歳頃の作品】(※クラシック使ってます。左がバスで右が部屋)

どんどん上達していっていることが分かります。

特に、乗り物系を作るときは左右対称になるようにブロックの数や形を調整しています。

我が子曰く、乗り物で左右非対称の形はないそうです。(たしかに…!)

3歳頃からクラシックも仲間入りしています。5歳の現在は、家ではデュプロとクラシックを混合させて遊んでいます。

大きいものを作りたい時にはデュプロ細かな表現が必要なときにはクラシックを使っているそうです。

クラシックは、組み立て説明書がついておりカメラやバイクを作れるようになっています。

クラシック購入当初(3歳頃)は親と一緒に説明書を見ながら作っていましたが、5歳の今では一人で説明書を見ながら作れるようになりました。

自分流にアレンジしたりしながら、楽しんでいます。

【3、4歳頃〜現在(5歳)】ごっこ遊び・実世界を表現

特に4歳頃からごっこ遊びが増えました。

場面①

レゴで作った街が恐竜によってどんどん壊されていき、アンパンマンが助けにやっくる戦いごっこ。

場面②

お寿司屋さんごっこ(シャリを白のレゴで表現し、黄色は卵、赤はまぐろ、オレンジはサーモン、というように作っていました。)

テレビの中で起こっていることや、実世界での出来事をレゴで表現して楽しんでいます。

戦いごっこもお寿司屋さんごっこも、我が子監修のもと話の展開があり、一緒に遊んでいる親も結構楽しめます。

例えば、お寿司屋さんごっこでいうと、当時0歳の赤ちゃんだった弟を、新入りのバイトとして雇い、レゴのお寿司の配達に出掛けさせたり、と話を進めていき、そういうところでも想像力が働き、いい学習の土台が作られました。

レゴの魅力

こちらの記事でもレゴについて言及しています。

一般的によくレゴの魅力は、以下の通りです。

①手先の器用さUP
②集中力がつく
③発想力が高まる
④空間認知能力が鍛えられる
などなど…その他にもたくさん!

もちろん上記のこともありますし、十分にこの能力も見に付いたと感じでいます。

上記とはまた違った観点で、我が子がレゴで遊んでいる姿を見ていて、感じるレゴの魅力を紹介します。

我が子の中で流行ってるものを自分で表現できる。

前述の通り、テレビ・絵本・実世界で見た面白いことをレゴで表現できます。

お神輿にはまったときには、おみこしを家中で走り回らせたり。

水族館に行き、アシカショーを見た次の日は、レゴでアシカショーを再現したり。

本当になんでもレゴで表現しちゃいます。

上記が実際のレゴで作ったお神輿です。

これを家中引きずり回していました。ご飯を作っていても、掃除機をかけていても、ソファーでくつろいでいても、どこにでもいました(笑)

我が子のレゴの遊び方を見ていると、楽しみ方は無限大だなぁと感心します。

私が5歳の時、こんなにハマった遊びなんてなかった気がするので、「熱中体験」って大切なんだな、とも思います。

他のおもちゃさえも作ることができる。

例えば、アンパンマンで遊んでいるときです。

ジャムおじさんとバタコさんはいつもセットですが、我が家のおもちゃには、ジャムおじさんはいますが、バタ子さんはいません。

なので、青と白のレゴを組み合わせて、「バタ子さん」を作っています。

他のキャラもそれっぽい色を組み合わせて作れます。不思議なことに、本物に見えるんですよね~。

他にも、我が子が突然家の飾り棚を指差し、

ここにお花飾ったらキレイそうだね

と言い、おもむろにレゴを取り出し、レゴでお花を作って飾っていました。

思わず「なんでもレゴで作れるやん!!」と突っ込んでしまいました。

【番外編?】我が子は作品はすぐに壊すタイプ

レゴで作った作品を「飾るタイプの子」と、「すぐに壊すタイプの子」がいるそうです。

我が子はレゴにハマり出した2歳頃からずっと「すぐ壊すタイプ」です。

お友達の家に行ったとき、ズラーーと子どものレゴの作品が並んでいて驚いた記憶があります。

もう飾る場所がない~(>_<)

と困っていましたが、どんどん作品の質が上がっていることが一目瞭然で、それはそれで素敵な思い出だな、と思った記憶があります。

どちらのタイプが良くて、どちらが悪いというわけではなく、その子により性格が出るのが面白いなぁ〜というエピソードでした。

ちなみに、我が子にすぐ壊してもいい理由何かあるの?と聞くと、

壊さないと、片付けられないじゃん

とのこと。息子は几帳面なのです。やはり性格が出ていますね。

まとめ ※最近はラキューが気になる!?

レゴは本当に買って良かったおもちゃです。レゴだけで、子どもの成長を見せてもらっている気がします。

しかし、最近はラキューが気になる様子。

保育園でラキューで遊び、右・左にも重ねられるラキューが気に入って「次の誕生日プレゼントはラキューね!」と言っています。

次回【後編】は、「レゴで見に付いた力」について紹介したいと思います。

参考になれば嬉しいです。

ABOUT ME
紺野 はるか
アラフォー2児の母。現役学習塾職員が、〝勉強を通じて、子育てを楽しく!子どもの人生を明るく!〟をモットーに、子育てをしている様子を公開!! 我が子の中学受験までの道のりとともに、配信中です。